Taylor Shellfish Feed It Creative

シーフード

四方を水に囲まれたシアトルが、新鮮なサーモンやダンジネスクラブ(アメリカイチョウガニ)、殻をむいたばかりの牡蠣やハマグリなど、新鮮なシーフードで知られるようになったのは当然のことでしょう。

ダウンタウンのウォーターフロント地区にある賑やかなレストランでは、シアトルを象徴する味覚を、シアトルらしい風景を見ながら楽しむことができます。57番埠頭にあるザ・クラブポットは人気店の一つで、アサリ、ムール貝、カニ、サーモン、エビを使ったごちそうが直接テーブルに運ばれてきます。また、アイバーズ・エーカーズ・オブ・クラムズは、まったりとしたクラムチャウダーやフィッシュ&チップスなど、カジュアルな定番料理が楽しめる店で、54番埠頭の海沿いにオープンデッキ席も設けてあります。

高級レストランで、素晴らしいウォーターフロントの景色をもっと楽しみたいのなら、アクア・バイ・エル・ガウチョシックス・セブンの2店が、エレガントな空間で、サーモンのグリル、ホタテのソテー、ペン湾のムール貝などを使った料理を出してくれます。ウェスト・シアトル地区のウォーターフロントにあるソルティーズ・オン・アルカイ・ビーチも、日除の傘があるパティオで、蒸した蟹や、冷やしたダンジネスクラブや、殻からむいたばかりの牡蠣を味わうことができます。北のバラード地区にあるレイズ・ボートハウスは、静かな水辺で味わう格調高いシーフードが魅力の店です。アップルウッドでグリルしたサーモンとダンジネスクラブ・ケーキは特にお勧めです。

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シアトルは、貝類の新鮮さでも特に有名です。エリオッツ・オイスター・ハウスは、ダウンタウンのウォーターフロントの56番埠頭にある店で、20種類以上を取り揃えたオイスターバーがあり、すべて近海で取れたもので、注文を受けてから殻をむいて出してくれます。キャピトル・ヒル、クイーン・アン、パイオニア・スクエアに3店舗を構えるテイラー・シェルフィッシュ・ファームズは、厳選された牡蠣とクラフトカクテルの組み合わせが絶品。また、レイク・ユニオン北岸のウェストワードでは、新鮮な牡蠣だけでなく、牡蠣と一緒にグイダック(ミルガイ)と呼ばれる貝の一種やキャビアを盛り合わせたシーフード・タワーも楽しめます。

独創的なアレンジを加えたシーフードの店なら、フリーモント地区にあるロッククリークを挙げます。ここのシェフたちは、太平洋岸北西部だけでなく世界各地から取り寄せた魚介類を食材に、心のこもった味付けの料理を出してくれます。タコとハマグリを煮込んだイカ墨スパゲティや、アンチョビとウズラの卵を添えた、さっぱりとしたマグロのタルタルがお勧めです。また、レイク・ユニオンの南に店を構えるザ・ホワイトスワン・パブリックハウスは、フライドポテトにシーフードチャウダーをからめたシーフード・プーティンなど、太平洋岸北西部で採れた魚介類を、洗練されていながらも、居心地の良さを感じさせる雰囲気の店で提供しています。その近くにあるデュークス・シーフードでは、受賞歴のあるシーフード、ロブスター、クラムチャウダーを味わうことができます。

アクセス情報:ウォーターフロントはダウンタウンの中心からすぐのところにあります。ウェスト・シアトルへは、ウェスト・シアトル水上タクシーを利用できます。レイク・ユニオン北岸へは、ダウンタウンからキング・カウンティ・メトロの26番バスが運行しています。バラードとフリーモントは、ダウンタウンからキング・カウンティ・メトロの28番か40番バス、またはDラインのバスで行くことができます。キャピトル・ヒルはダウンタウンから徒歩15分、またはキング・カウンティ・メトロの2番か12番のバスで行くことができます。パイオニア・スクエアはダウンタウンから徒歩10分。クイーン・アンはダウンタウンからモノレールで3分です。


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シアトルの有名なフードシーンについて詳しくご紹介します。旅の計画のヒントやグループでの食事のオプションのことなどは、こちらをご覧ください。

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